石垣原古戦場

「本家古屋」の案内板付近に石碑がある。
その裏手には「石垣原合戦　戦死者供養塔」もある。
近くにある天満天神宮には石垣原合戦の図の天井画が３３枚にわたって備え付けられている。

みゆき坂展望台の公園

激戦地　七ツ石
『石垣原古戦場　激戦地「七ツ石」』の説明板あり

「原」バスとその東方にある「平和祈年塔入口」バス停の中間付近、加来殿山（角山ルミエールの丘）南側にある第一公園内に
『史跡　石垣原　黒田如水本陣跡』と書いた石碑がある。
「頃はよし！総攻撃にかかれ」と下知した。

『石垣原合戦古戦場跡　吉弘統幸公　菩提寺の標柱
石垣原の戦いで焼失したが、豊後森藩久留島氏によって再建。

細川勢約２００名が陣を敷いた。
合戦終了後、如水が大友側の首実検を行った。

『時枝陣所跡』の小さな祠がある。

合戦後　大友義統がこの寺で剃髪して降伏した。

北方黒田勢の陣する加来殿山と南方大友勢の立石砦（観海寺）のほぼ中間に位置しており、両軍の間で激戦が行われた。

石垣原合戦の天井画

立石砦を下って境川の左岸ここの地に陣を敷いたとも言われている。
義統は石に腰掛けて戦いの指揮をとった。
この石は『大友腰掛け石』『屋形石』といわれ「館石」と言われるようになる。
石は移設されて現在地にない。

松井康之

熊谷直盛(一万五千石)

合戦時城代　熊谷外記

垣見一直(二万石)

合戦時城代　筧利右衛門

太田一吉(六万五千石)

中川秀成(七万七百石)

臣下に田原紹忍（石垣原　大友参戦）

竹中重利(二万石)